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2008年8月11日 (月)

「いのちを守る地震防災学」読了!

Ec_007 「防災ゲームで学ぶリスク・コミュニケーション」の次に新幹線で読み始めた「いのちを守る地震防災学」を,今日,宮城教育大学の210番教室で読み終えた。

これら2冊の本は,扱っている内容がオーバーラップする部分が多く,それぞれ違った角度から述べられていて,参考になるところが多かった。

「いのちを守る地震防災学」では,地震発生からの復興過程を4つのフェーズに分類している。

フェーズ0 失見当期      地震発生〜  10時間
フェーズ1 被災地社会の成立期 10時間〜 100時間
フェーズ2 災害ユートピア期 100時間〜1000時間
フェーズ3 復旧・復興期  1000時間〜

そしてこの時間軸に沿いながら,地震時にいのちを守り,その後,社会基盤を回復させ,生活と仕事を立て直しながら街を復興させていく過程とそのために必要なことを丁寧に述べている。避難所に実際に掲げられたルール一覧も興味深い。

印象に残ったフレーズ。

・復興は,新しい現実の下で生きていくことを被災者が納得できたときに完了する。
・人々が外食できるようになることは復興のしるし。
・これからの地震防災にとっての急務は,震災という問題に対して主体的に取り組める人材を育成すること。

このほかにもたくさん覚えておきたいフレーズがあった。

この本は,初版が出た2003年に購入したものだが,読み始めるまでに5年もかかってしまった。

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