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2008年10月21日 (火)

ペガサスの大四辺形とアンドロメダ大星雲

今日はオリオン座流星群の極大日のようだが,taroは「具合が悪い」と言って夕食後に横になり,そのまま寝てしまった。したがって今日の望遠訓練は中止!

昨日はちゃんとやって寝た。
今,夜9時頃に空を見上げると,南からやや西に下ったあたりに夏の大三角が見える。目が悪くてもさすがにそれは見えるようで,taroはいつもその3つの星をまず探す。

南から逆に東側に目を移すと,秋の大四辺形とも呼ばれる「ペガサスの大四辺形」が見える。昨日私は双眼鏡を持ち出して,アンドロメダ大星雲に向けてみた。昨晩は道路の灯りが線で浮かび上がるような,ちょっと湿っぽい空気で,あまりよく見えなかったが,双眼鏡の視野にぼんやりとアンドロメダ大星雲が光っていた。

今の高性能の望遠鏡なら,M31と入力すると自動的にアンドロメダ大星雲が視野に入るが,昔の望遠鏡は,目印の星を次々に入れていきながら目的の天体を導入したものだ。アンドロメダ大星雲の場合,ペガサスの四辺形の1つの星から左に1,2,さらに上に1,2と星を辿っていく。分かる人にしか分からない表現ではあるが…。アンドロメダ大星雲は肉眼でも見える明るさなので,今でも夜空を見上げて四辺形がみえると,反射的に1,2,1,2と目を移し,星雲が見えるかどうか探してしまう。

昨日は久しぶりにアンドロメダ大星雲を見た。見たということは,アンドロメダ大星雲を旅立って宇宙空間を旅してきた光の粒を,自分の目が受け止めたということだ。アンドロメダは太陽系から230光年先にあるので,その光は230万年前に彼の地を旅立ってきたことになる。もし自分が見なければ,地上に落ちてそれっきり。ところが,それを見ることで,230万年前のアンドロメダと今の自分が光の線で結ばれる。不思議なものだ。

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