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2008年12月23日 (火)

学ぶ意欲が低い国ほど高得点を取るというパラドックス

朝日新聞に面白いグラフが掲載された(12月14日付)。

学ぶ意欲、高得点の国ほど低く 国際調査で傾向を再確認
 ↑
こちらに掲載されているので,まずはグラフを見てほしい。

各国の中2生の数学の平均点を縦軸に,数学を「楽しい」と思う割合の関係を横軸にしてグラフ化したものだ。

グラフは見事に右下がり。左上の「高得点だが意欲は低いグループ」から右下の「低得点だが意欲は高いグループ」まで,各国が連続的に並んでいる。その中で日本の位置は左上の端に位置する。つまり,数学の平均点はトップクラスだが,「楽しい」と思う割合は最低ランクということだ。

このグラフからは,高得点で意欲も高いという国はなく,逆に低得点で意欲も低い国もないということも分かる。

高得点を取ることと,学ぶ意欲が高いこと,どちらかひとつしか選べないとしたら,どちらを選ぶべきだろう。

あるいは,それらを両立させるような教育はできないのだろうか。

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