Twitter

最近のトラックバック

友人

« 今年のキャンプは *snow peak で | トップページ | 仙台市若林図書館へ »

2009年7月29日 (水)

資源戦争:政権交代などと浮かれている場合ではない?

日経ビジネス・オンラインより,とても気になった記事を紹介。

資源ウォーズの世界地図
レアメタル、独り勝ち中国と“無教養”日本
争奪戦で豪腕振るう胡錦涛政権

すごいね〜。
中国の気迫が伝わってくる。

資源確保は,国にとって安全保障とも関わる重大な案件だ。第2次世界大戦は,資源を持たざる国が起こした「資源」戦争という一面を持つ。現代社会においても,例えば昨年のチベット騒乱や,この度の新疆ウイグル自治区の騒乱などは根本に「資源」問題が潜んでいる。

資源の乏しい日本は技術力で勝負していかなければいけないが,それだって製品の原料となる金属資源があればこそ。モノがなければ技術力も発揮できない。中国の戦略的な資源囲い込みに対して,日本の動きは後手に回ってしまっているようだ。これから先,大丈夫なのかと心配になる。

民主党のマニフェストを読んでみたが,内容は国内問題が中心で,外交に関しては最後に少し触れられているだけだ。外交・安全保障・資源の確保,そういった国家戦略をどう描いているのか,あまり伝わってこない。

国内問題で政治がバタバタしている間に,他の国にこれ以上先を越されてしまわないといいのだけど。

金属資源に関する日本の戦略については,下の報告が参考になる。この報告をまとめた資源戦略研究会は,資源エネルギー庁長官(当時)の私的研究会として設置されたもの。ちなみに座長の浦辺徹郎東京大学大学院教授には,大学院時代に沖縄トラフの調査航海でご一緒して,たいへんお世話になった。ちょうど20年前の今頃の話だ。懐かしい!

最近の非鉄金属資源情勢と安定供給に関する検討状況について(資源戦略研究会)


<資料>
鉱物資源を取り巻く情勢(資源エネルギー庁)
中国、資源の宝庫が火薬庫に
 新疆ウイグル自治区はエネルギー戦略の要衝

« 今年のキャンプは *snow peak で | トップページ | 仙台市若林図書館へ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/519609/45774698

この記事へのトラックバック一覧です: 資源戦争:政権交代などと浮かれている場合ではない?:

« 今年のキャンプは *snow peak で | トップページ | 仙台市若林図書館へ »

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

Flickr

  • www.flickr.com
無料ブログはココログ