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2009年8月の30件の記事

2009年8月30日 (日)

朝日小学生新聞

そろそろtaroに新聞を読ませたい。
しかし,さすがに4年生では,まだ漢字が読めないよな〜。

と思っていたのだが,ふと閃いた。
小学生新聞があるんじゃなかったっけ?

朝日小学生新聞

小学生新聞は,毎日と朝日で出しているらしい。月額は毎日が1,430円,朝日が1,720円(どちらも日刊)。うちは朝日新聞を取っているので,特に比較するでもなく朝日小学生新聞にした。

taroの朝の仕事は新聞を取ってくることだが,今までなかなか習慣にならなかった。しかし,小学生新聞を取り始めたら,朝起きて自分で取りに行くようになっている。(いつまで持つかは分からない)

しかし,黙っているとマンガしか読まないので,朝の食卓で「今日のトップニュースはなんだった?」と話のネタにしている。

ちなみに,小学生新聞と聞くとすぐ「中学受験」を連想する人も多いようだが,うちの場合,特にそのような予定はない。

2009年8月29日 (土)

全国学力状況調査で学力の変化はとらえられない(つづき)

4月25日にこんな記事を書いた。

全国学力状況調査で学力の変化はとらえられない…よね?
http://sphinx.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-1ee4.html

この度,2009年度の学力調査の結果が公表され,それについて NHKの解説委員室ブログでも取りあげられている。そこから引用しながら,改めて学力状況調査について感想を述べてみたい。

2009年08月27日 (木)
時論公論 「学力をどうする?」
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/25601.html

このテストは国の教育政策の検証と現場の指導の改善に役立てるためとして実施されてきたものです。しかし、この3年で200億円近くをつぎ込んできたのに、こどもたちの学力が上がったのか下がったのか、わからない。

先日も書いたとおり,このような形態のテストでは,年度ごとに学力が上がったか下がったかは分かるはずがない。それは,200億円もかけてやらなくても分かりきったことだ。

一方で、ハッキリしてきたのは、都道府県ごとに成績の格差があること。競争をあおるために実施するのではないとしてきましたが、結果として残ったのは、都道府県ごとに成績を競わせるという動きです。

これまた200億円もかけてやる前から,そうなると分かっていたこと。

そうなると分かっているのに,やろうと言う人たちがいて,実際に200億円という大金をつかってやらせてる人たちがいるわけ。

・こどもの学力が低下しているのは学校が生ぬるいからだ
・学校の教師は無能で給料に見合った仕事をしていない
・学力テストの結果を公開させて,競争させれば学力は向上する
・そう思う自分の考えは非の打ち所がなく,まったくもって正しい

頭の中をのぞけば,こんなことを考える人が,全国学力状況調査の推進者なんだろうね。今のこどもたちを,こういう人間には育てたくないな〜。

ダメ会社の3K…学校はまさにコレ!

リーダーのための“新”武士道
【第12話】“ダメ会議”を撲滅する「10のチェック項目」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090824/203202/

面白い。
カミ,カイギ,コミッティ(委員会)— ダメ会社の3Kは,そのまま学校にあてはまるね〜。

12年前,学校の会議をもう少しまともなものにできないかと思って,こんな文章を書いて職員室で配ったことがある。その学校に7年ぶりに戻ってみたが,もちろん改善されているわけもなく…。

共同研究係だより(第5号)
会議の進め方-Agendaをつくろう-
http://hiroy.kir.jp/tokushu/kenkyu/news_5.html

限りある貴重な人生の時間が,ほとんど意味のない時間で塗りつぶされるというのは,本当にくたびれる体験だ。

みんなで集まって,何か解決策を生み出したり,新しいものを創ったりする会議って,ほんとうはワクワクする楽しいものなんだけどね。

今,うちの学校では,来年度の公開に向けて自立と主体性をテーマにした研究が始まっている。当然,その過程で多くの会議を持つことになる。高等部で研究の会議を開くのは主に私なので,自分が開く会議はくだらない時間にしたくないと強く思っている。自分としては,

・全員が意見や気持ちを表明できる
・互いに学びあえる
・前向きな気持ちで終わることができる

というあたりを目指してやっていくつもりだ。

今は,小グループに分かれて話し合う時間を設けたり,テーマごとに付箋紙に自分の意見を書いてアイディアを共有したりしている。今後,さらにやっていきたいと思っているのは,

1人の記録者がホワイトボードに視覚的な記録を書き,他の参加者は一切記録しない

というやり方だ。

誰かが意見を言うと全員が自分のプリントに自分なりにメモをするというのが一般的なやり方だと思うが,はっきり言ってこれは時間と労力の無駄だと思う。互いのメモは読めないので,話の理解に行き違いがあっても分からないし,書いている時間には次のことを考えられない。意見が出るたびに思考停止してしまっている。

記録者が1人いて,その人がホワイトボードにマインドマップのような視覚的な記録を作ってくれれば,他の参加者はそれを見て,互いに誤解なく話を進めることができる。MAP研究会の話し合いなどでは,そういうことがすんなりとできて気持ちよいのだが,学校の会議や研修で,そのようなことをしている場面を見たことがないね〜。

1回でも経験すれば,その心地よさを感じてもらえるのではないかと思って,いつどのように導入するか,機会をうかがっているところだ。

2009年8月23日 (日)

「ぼくうみ」ロードショー始まる!

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それは,ある夏の日の 偶然の出会いから始まった

自閉症の青年が教えてくれた 大切なこと・・・

昨日から,自閉症の青年が主人公の映画「ぼくはうみがみたくなりました」ロードショーが始まった。

8月22日(土)から9月18日(金)までの約1ヶ月。場所は東京都写真美術館ホール(恵比寿ガーデンプレイス内)だ。(月曜休館)

企画・原作・脚本の山下久仁明さんは,自閉症の子をもつ(もっていた)お父さんで,個人的に存じ上げている方である。ぜひこの映画を成功させてほしいという願いをこめて,ほんのちょっぴり制作費のカンパもした。

この映画が,自閉症を知らない多くの方の心に届いて,自閉症への理解が深まるといいなと思う。自閉症を理解するために見るのではなく,映画を楽しむために見に来た人が,結果的に自閉症の理解者になる…そんなことが起こってほしい。

今回は東京でのロードショーだが,今後は地方での上映会も10月以降に順次計画していくとのこと。私は東京にいく時間とお金がないので(行きたい気持ちだけはあるのだが…),仙台での上映を楽しみに待つことにする。東京近郊の方は,ぜひ今回のロードショーでご覧になってください。

映画「ぼくはうみがみたくなりました」公式サイト
映画「ぼくはうみがみたくなりました」製作実行委員会

おさんぽいってもいいよぉ(ブログ)

原作「ぼくはうみがみたくなりました」(Amazon)

2009年8月22日 (土)

八木山動物公園の夜間開園「よるも、どうぶつえん。」

数日前,taroがトイレに置いてあった「みやぎまるごとガイドブック」で,八木山動物公園のナイトツアーというイベントの記事を見つけて「行きたい」というので,昨日行ってきた。

2006年までは参加者限定のナイトツアーという企画だったが,毎年参加希望者がたいへん多いため,2007年から誰でも参加できる「夜間開園」に切り替えたらしい。今年は8月20日(木)から22日(土)まで。つまり今日まで3日間の開催だ。時間,料金等詳しくはこちらへ。

「とっても混むよ」と聞いて覚悟して行ったが,18時過ぎに着いてみると,駐車場も普通に駐められたし,園内も特に混雑はしていなかった。人気の猛獣舎も19時頃にスームーズに見学。ところが,20時近くになって再び猛獣舎の入口を通過したときは,順番待ちの長蛇の列が出来ていた。やはりこういうイベントは早めに行動するに限るね〜。

南口から入場して,まずは「アフリカ園」から。カバと記念写真。

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夕暮れ時に,元気に動く動物たちを見ていると,動物園にいることを忘れて,なんだかアフリカのサバンナにいるような気分になってくる。私は昨日見た中でキリンが一番気に入った。

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外国のおさるさんコーナーを抜けて,早めに猛獣舎へ。スマトラトラの迫力も日中とは全然違う。草の影から顔を出した瞬間が最高。ノシノシ歩き回るので写真がぶれるー!happy02

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ホッキョクグマも,立ち上がってみたり,泳いでみたり忙しい。近くに来ると迫力満点!

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ayuは1時間で電池切れ。「歩けない…」と携帯用のイスに助けを求める。ペンギンさんを見ながらしばらく疲れを癒していた。

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20時半ごろ。ビーバーもゴリラももう寝ちゃったね〜。ぼくたちも,そろそろ帰ろうか。

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帰りの車中では,二人とも爆睡。そのまま今朝まで寝続けた。楽しい夢を見れたかな?

2009年8月20日 (木)

仙台ローズガーデン — バラとガーベラとお弁当

今日は研修の一環で仙台ローズガーデンにお邪魔した。

仙台ローズガーデンは知的障害者の通所授産施設で,バラとガーベラの温室栽培とその販売を行っている。最近,お弁当の販売もはじめた。

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門をくぐると,楽しい壁画が迎えてくれる。この棟にお花や石けんなどを販売するショップがある。市価の半額程度で,りっぱなバラやガーベラを購入できる。

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いつもはガーベラを買っているが,今日はガーベラとバラを購入した。ひと言でバラと言っても,いろんな種類のバラが並んでいて,どれにするか迷うなぁ。

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仙台ローズガーデンは,うちの学校からとても近いところにあり,卒業生がたくさんお世話になっている。3年間担任して10年前に卒業したSさんとも再会できた。

昼食は,利用者の皆さんと一緒に給食をいただいた。ボリューム満点のおかずにビックリ! これで650円。テーブルには,ローズガーデンで栽培したバラが飾られている。

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今回は食べなかったが,お弁当も美味しいと評判だ。500円,700円,1000円(+税)の3種類がある。10個以上なら仙台市内どこへでも配達してくれるとのこと。ウェブサイトには出ていないが,電話で問い合わせれば教えてもらえる。皆さん,ぜひどうぞ!

2009年8月18日 (火)

タイ料理 サバイ・サバイ

タイ料理 サバイ・サバイ
今日は、8月3日から5日にかけて行った青少年赤十字リーダーシップトレーニングセンターの反省会があり、その後、移動して打ち上げをした。

会場は、地下鉄北四番町駅の近くの「タイ料理 サバイ・サバイ」。

http://gourmet.yahoo.co.jp/0007825169/

宮城県の青少年赤十字では、毎年タイと交流をしていて、トレセンの指導者は、タイの人や文化に親近感を持っている。

打ち上げの場所を決めるときも、タイ料理のお店ということですぐに決まった。

写真はタイのビール( iPhone + Toy Camera で撮影)。日本のビールより濃い味だったが美味しく飲めた。料理も私の好きな味で、なかなかよかった。値段もリーズナブルだった。

また行きたいな。

ところで余談だが,今日また「高校に戻ってこない?」と誘われた。誘ってもらえるのはうれしいのだけど,やはり今の高校現場に戻る気はしないなぁ。

2009年8月16日 (日)

iPhone 3GS+Toy Camera:夏祭り

昨日はとある温泉の夏祭りに行った。毎年この時期に開かれているもので,金曜日から日曜日まで3日間連続で開催される。

うちの家族が毎年楽しみにしているお祭りだ。今年も経費節減のため,おにぎりとビールを持参で遊びに行った。riceballbeerbleah

温泉ホテルからのバスの送迎もあり,地域住民と温泉のお客さんがともに夏の夜のひとときを楽しんでいる。祭りのフィナーレは地元の民族歌舞団による太鼓をバックに花火が打ち上がる。

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写真がちょっと昔っぽいのは,Toy Camera という iPhone のアプリケーションソフトを使ったせい。

このアプリ,なかなか気に入っている。

2009年8月15日 (土)

望遠鏡で星と月を観望

昨晩は,久しぶりの星空。夏休みに入ってはじめてじゃなかったかな。

Dscf3655taroが小学校で月や星の勉強をしているというので,久しぶりに望遠鏡を出してみた。ビクセンのGP赤道儀にタカハシのFC-100を載せている。

タカハシのFC-100は,口径10cmのフローライト・アポクロマートである…と書いても普通の人には伝わらないか。望遠鏡の入口側のレンズの直径が10cmもあり,しかもそのレンズが3枚のレンズを組み合わせてできていて,そのうえそのうちの1枚がガラスではなくホタル石(フローライト)でつくってある屈折望遠鏡…まあひと言でいえば高級品ということだ。

屈折望遠鏡のレンズは,より多くの光を一点に集める働きをするが,光の波長によって微妙に屈折の度合いが異なるので,見たときにどうしても星が虹色ににじんでしまう。それを色収差というんだけど,この色収差をできるだけ取り除いて,星本来の色で見えるようにした望遠鏡が,フローライト・アポクロマートというわけ。(最近では違うタイプのレンズが主流のようだ)

それはさておき,昨日はこどもたちを呼ぶ前に,復習をかねていろんな天体を観望してみた。

・さそり座のM4(球状星団)→Wikipedia
・へびつかい座のM5(球状星団)→Wikipedia
・はくちょう座のアルビレオ(二重星)→Wikipedia
・たて座のM11(散開星団)→Wikipedia

年代物の望遠鏡だが,なかなかシャープな星像だ。

こどもたちを呼んで,見えている星座の星の結び方を教えた後,アルビレオとM11を見せた。アルビレオのオレンジと緑の二重星の色もちゃんと分かったようだ。ちょうどその頃,今日8月15日に衝をむかえ,地球に最接近中の木星が地平線から昇ってきたので,最後にそれも見せた。4つのガリレオ衛星が全部東側にいて,ちょっと面白かった。こどもたちは,やはり木星が一番印象に残ったようだ。

昨日はペルセウス座流星群の流星も流れたが(それを見たくてこどもたちは寝転がっている),こどもたちは見つけられなかったようだ。(私も1個だけ)

Cimg2817_2翌朝,再び望遠鏡を出して,今度は月の観望だ。望遠鏡を出したとたんに雲が広がったが,雲間からときどき顔を出す月(昨日が下弦の月)を見た。黄金色に輝く夜の月もきれいだが,青空をバックに白く輝く月も,なかなかのものだ。

終戦記念日にこんな記事はいかが?(追記)

今日は8月15日。
終戦の日にこんな記事はいかがでしょうか。
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医学生として原子野で見た長崎
——常識の源流対論・土山 秀夫 (その1)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090810/202138/

「東アジア非核圏」のEUにも勝る経済可能性
——常識の源流対論・土山 秀夫 (その2)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090817/202599/

緩やかに弧を描いて並んだ医学生たちの遺骨
——常識の源流対論・土山 秀夫 (その3)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090820/202961/

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夏の暑い日,長崎の爆心地の碑を訪れたことがある。
セミの鳴き声がすごかった。

原爆が落ちたとき,セミの鳴き声や都会の喧噪が,一瞬にして静まったことだろう。

長崎も,こどもたちを連れていきたいところのひとつだ。小学4年生と1年生ではまだ早いかな。どのタイミングがいいか考え中…。

2009年8月14日 (金)

あぶくま洞(と石灰岩の成因の説明について)

先日の龍泉洞(岩手県)見学(→ブログ記事)に続いて,今回はあぶくま洞(福島県)を見学した。

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あぶくま洞の見どころは,なんと言っても一番奥にある「滝根御殿」だ。高さ30mといわれる大きな空間に,シャンデリアや燭台のような鍾乳石がひしめき合っている。まるで地底の大聖堂。洞内撮影禁止なので写真をお見せできないのが残念だが,画像検索をすればいくつも見つかる。でも,やはりこれは現場にいってみないとその迫力は理解できないだろう。

昨日は観光客も多く,この滝根御殿はとても混雑していた。御殿の奥まで行くのに20分かもしかしたら30分近くもかかったかも。でも,その分,大迫力の鍾乳石を長い時間見ることができて大変満足!

龍泉洞とあぶくま洞,2つの鍾乳洞を見た感想としては,滝根御殿を始めとした鍾乳石の迫力は,あぶくま洞のほうがずっと格上だ。しかし,あぶくま洞では地底湖が見られない。龍泉洞で見た地底湖の美しさは格別だった。やはりどちらが上という話ではなく,どちらも鍾乳洞の素晴らしい一面を見ることができる場所ということだ。

気温15℃の洞内から出ると,むしむしした暑い空気に包まれた。かき氷か綿アメかとこどもたちに聞いたら2人とも綿アメというので,100円渡して買ってこさせた。ちょうど昼時の空腹が,これで少し満たされただろう。

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昼過ぎにあぶくま洞を出発したが,驚いたことに駐車場に入れない車が道路に列をなしていた。やはりこういう日は早めに動くに限る。

ところで,鍾乳洞の説明として,「海底に堆積した珊瑚など」が石灰岩になり,それが「隆起して」地表付近に押し上げられると,地下水による浸食で鍾乳洞ができる———というような表現が見受けられる。まるで,その場所の海底に堆積してそのまま上に押し上げられたかのような印象があり,実際にそのような絵が添えられているものもある。

これはかなり誤解を生む表現だと思う。やはり,日本の石灰岩の話をするときに,プレートの移動を抜きに説明するのはダメなのではないだろうか?

まず,石灰岩は今ここにあるその場所でできたものではない。遠く離れた赤道近くで,ハワイのような海底火山のまわりに発達した珊瑚礁が本体と考えてよい。だから,一般的に「海底に堆積した」という言葉から想像されるような,平らな深い海の底にたまったものでもない。(あまり深い海だと石灰岩は溶けてなくなってしまう)

さて,珊瑚礁を従えた海底火山は,プレートの移動とともに日本に近づき,やがて火山ではなくなり,海中に没していく。海底火山の山頂がだんだん海中に沈んでいくと,珊瑚はそれに抗うように上へ上へと成長し,海底火山の山頂には珊瑚の帽子ができる。

ついにその海底火山がプレートの沈み込む場所に来ると,珊瑚の帽子は陸側のプレートにたまった土砂の中に押しつけられ,その中にズブズブともぐり込んでいく。その場所が,海のプレートの力でグイグイと押し上げられ,地表付近まで隆起したのが今の姿である。

だから,岩手県や福島県に大きな石灰岩があるからといって,かつてそこに珊瑚の海が広がっていたわけではない。せっかく鍾乳洞について説明するなら,このくらいのことを伝えてほしいなあと思った。

<参考>
 萩谷宏さん(東京都市大学)のサイトに,その辺のことをこども向けに説明した文章があるので,こちらもぜひお読みください。

あぶくま洞への車中の講義

リカちゃんキャッスル(まとめ)

taroの自由研究のネタとしてあぶくま洞(→Wikipedia)に連れていくついでに,そこからほど近いリカちゃんキャッスルに寄った。

家を出発したのが6時頃。セブン・イレブンで朝食を購入し,24時間営業の出光でガソリンを満タンにして,いざ高速へ!

昨日は平日だったが,特別に「高速料金・休日最大1000円」が適用される日だ。仙台から福島に向かう方は上り線なのでまあまあ空いていたが,対向する下り車線は早朝から車の量がものすごい。ちょうど宮城県と福島県の境目あたりがもっとも混んでいて,2車線とも車がひしめく超ノロノロ状態,ひどいところでは走行車線上で車が完全に停車していた。SAに入るにも長蛇の列。これを見て,帰りの高速利用はあきらめた。

さて,朝早く出たかいがあり,開城30分前にリカちゃんキャッスルに到着。入口で待ち構えていて,開城と同時に1番で入城した。受付でチケットを購入して,すぐに右のほうにある「なりきりドレス無料貸出」のコーナーに向かう。ここで,好きな色のドレスを無料で貸してくれて,ドレスを着たままリカちゃんキャッスルの展示を見ることができる。

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ドレスを着たら,さらに右にある「なりきりパーティールーム」へ。ソファやドレッサーに座って,リカちゃんになりきって記念写真!

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ひとしきり記念写真を撮ったところで,2階の展示スペースへ。ここでは私が生まれた1967年頃の初代リカちゃんから現代の5代目リカちゃんまで,家族も含めて展示してある。私が見てもさっぱり分からないが,aldoはさすがに覚えがあるらしい。aldoとayuは熱心に,taroと私はアクビをしながら,展示を見て回った。(いや,決してつまらなくはなくて,けっこう面白かったんだけど…)

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2階からはリカちゃんをつくっている工場を見学することもできる。首だけののっぺらぼうのリカちゃんに,型をかぶせて着色している様子を上からのぞくことができて,なかなか楽しかった。リカちゃんは,一つ一つこうやって手づくりなのかな? それともここの工場だけなのかな?

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ayuの一番のお楽しみは,自分でドレスなどをコーディネートして「オリジナル・リカちゃん」をつくるお人形教室。「教室」と言っても,先生が教えてくれるわけではなく,むしろ「お人形バイキング」といったかんじ。

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人形+ドレス1着+ぼうし+ピアス+くつ+くしの6点をセットにして1,600円。ドレスをもう1着追加すると2,200円。せっかくなので,今回はドレス2着にしてみた。

一通り見学して,人形をつくって1時間半。入場料は大人500円・こども200円とリーズナブルな設定だ。ウェブサイトの20%オフ券を印刷して持っていくと2割引になる。ウェブサイトには「あぶくま洞・リカちゃんキャッスル共通割引券」というのもあり,今回はそちらを持っていった。これだけの値段で,こどもがこんなに喜ぶ様子を見られるのだから,安いものだと思った。

モダン・タイムス(学力工場)追記

大阪府教育委員会が全国学力調査の結果を開示したのだそうで…。

学力調査の結果、大阪府教委が開示 全国で初(asahi.com)

「学力,学力」と追い立てられるこどもたち,そして教員たちが目に浮かぶ。

県内の高校も最近では「土曜課外」とか「8時間授業」などをするようになっている。「自ら学び自ら考える力の育成を図る」という学習指導要領の理想からは,どんどん離れていくな〜。

「自ら学び自ら考える」時間をどんどん奪い,長時間の「授業」で知識を授けることに汲々とする学校。そして整然と並んだ机におとなしく座り,文句も言わずに授業を受ける生徒たち。まるで,工場の単純労働で人間が機械化してしまうという,チャップリンのモダン・タイムスみたいだ。

そんな「学力工場」に自分のこどもを通わせたくはないなぁ。

もちろん,自分が勤めたいとも思わない。

時々,高校に戻ってこないのかと聞かれることがあるが,教員として今の高校にまったく魅力を感じない。

学校がするべきことは「学力向上」ではなくて,「学びたいと思う心を育む」「自分で学ぶ方法を身につけさせる」ということではないのかな。学校に通うのは12年(小学校〜高等学校)。でも,その後に60年ぐらいの人生が待っているんだよ。

<追記>
こちらも合わせてどうぞ。

「育てる政治家」を選出しよう!
——ポリティシャンは要らない。ステイツマンを求める
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090804/201735/?P=1

2009年8月13日 (木)

オリジナルリカちゃん

オリジナルリカちゃん
人形とドレス、くつ、帽子などをコーディネートして、1,600円。

いろいろ迷いながら選んでいる。

リカちゃんキャッスル

リカちゃんキャッスル
リカちゃんキャッスルに来た。9時の開城を待っているところ。

宮城県内は曇りや霧雨だったが、こちらは青空で日射しが強い。

2009年8月12日 (水)

秋保ビジターセンター

秋保ビジターセンター
今日は、taroの勉強に付き合って、秋保ビジターセンターにやって来た。

2学期になったら、この辺に住む動物について調べるのだそうだ。

今日はその下調べ。ツキノワグマをスケッチし終わり、次にトビのスケッチにとりかかった。

…いつ終わるんだろう?

2009年8月11日 (火)

湊日曜朝市

岩手・青森キャンプ旅行,3日目。

今回の旅行は,キャンプが主目的ではなく,龍泉洞と琥珀のための旅行である。それで,食事もできるだけ作らずに,お弁当などで済ませるようにしていた。

当初,3日目の朝は簡単につくって食べるつもりだったが,2日目の夜に八戸に住む知人から,湊日曜朝市の話を聞いた。朝6時半ごろに行くと,食べ物やら何やらの出店がたくさん出るという。つくらなくて済むならコレ幸いと,朝市に繰り出してみることにした。

朝6時すぎ。場所もしっかり聞かないで,ナビもテキトウに設定して朝市に向かったが,気づくと目の前に車の渋滞が…。渋滞の列について行ってみると,やっぱりそこが朝市だった。朝6時半頃なのにすごい車の台数。ほとんどが八戸ナンバーで,県外ナンバーはほとんど見あたらない。

車を降りて朝市に行ってみた。歩いて行くと,新鮮な魚はもちろん,天ぷらやら焼き鳥やら,はたまた韓国のチヂミまである。食べ物だけでなく,木工製品や日用雑貨,船の模型まで売っていた。ayuは胃が痛いとテンションが低かったが,チョコバナナがあると聞いて元気になった。

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ウニ飯,炊き込みご飯,栗ご飯,焼き鳥,ウズラのたまご,肉まん,桃などを購入。もちろん,チョコバナナも。

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キャンプ場に戻り,朝市で買ってきたものに,みそ汁を加えて朝食。うん,美味しい! 桃はちょっとまだかたかったけど。

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種差キャンプ場

岩手・青森キャンプ旅行,2日目の宿泊地は種差キャンプ場

琥珀博物館から再び国道45号線を北上して青森県入り。階上(はしかみ)町から県道1号線で海岸を北上すると種差海岸に着く。種差キャンプ場は種差海岸駅からほど近い海岸線にある。海岸線はうねうねと天然の芝生地が広がっていて,海と緑の芝生のコントラストが,日本的ではない不思議な雰囲気を漂わせている。

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ちなみに,種差キャンプ場には,このブログの写真を見て泊まりたくなった。*snow peak のテントに決めたのも,このブログの写真を見たから。

'07 Summer Camp Report vol.4 ~種差海岸キャンプ場~(Life with しーた R)

黒崎オートキャンプ場は予約がいらなかったが,こちら種差キャンプ場は予約が必要。「休屋」と書かれた建物で受付をする。テント持ち込みで1張り1,500円。受付をしてくれたおばさんは,気さくな雰囲気だ。

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オートキャンプ場ではないので,リアカーを借りて車からサイトまで荷物を運ぶ。テントサイトまでは登り下りがあり,リアカーでもけっこう体力を使う。駐車場は県道1号線をはさんで反対側にある。うちのテントから車まで,歩いて5分弱ぐらいかかったかな? (荷物の積み卸しの時はもう少し近くに駐められる)

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テントサイトは広いのだが,傾斜地が多く,またトイレと水場がサイトの隅の方にあるので,陣取る場所によっては遠くなる。少し悩んだ末に,トイレと水場の中間地点に陣取ることにした。トイレは新しくてそれなりにきれいだが,網戸がないために蚊が飛んでいるのと,みんなの使い方が悪くてゴミだらけになっていて,ゆっくり使う気にはなれなかった。(管理人さんが朝に掃除してくれるのだが…)

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テントサイトにはトイレがひとつしかない。しかし,駐車場の手前の芝生地にもうひとつトイレがある。こちらは洋式トイレもあり,使い方もきれいだったので,私は主にこちらを利用した。

今日は他のキャンパーも5~6グループいて,若い人たちのスクリーンタープからはにぎやかなはしゃぎ声が聞こえてくる。うちの家族だけだった黒崎オートキャンプ場とは雰囲気がずいぶん違う。若者たちは0時過ぎまで騒いでいたが,私以外の3人は9時すぎに,私も10時頃には寝てしまった。

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久慈琥珀博物館

国道45号線を北上すると,久慈の市街地の手前から「琥珀博物館」への案内表示が出る。案内にしたがって久慈琥珀博物館に到着。

ここも10数年ぶりに訪れたが,新館ができていたり(こちらが受付になる),リトアニア館というショップができていたりして,当時とは雰囲気が一変していた。

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こどもたちは,虫入り琥珀のサンプルをのぞいたり,ビデオをみたりして,飽きることなく楽しんでいた。

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久慈の琥珀は中生代白亜紀後期の琥珀で,現在,世界で採掘利用されている琥珀の中では最古年代の琥珀だそうだ。その他,琥珀にまつわるいろんなことを知ることができて,大人も十分楽しめた。例えば…

・縄文時代の遺跡からも出土するほど昔から利用されていた。
・奈良盆地周辺の古墳から出土する琥珀の多くが久慈産の琥珀である。
・装飾品としてだけでなく,蚊取り線香や船舶のさび止め塗料,レーダーの絶縁体など工業的な用途にも用いられた。

新館から本館にまわり,アクセサリーショップを通過して外に出ると,昔の坑道跡に入ることができる。こどもたちは「龍泉洞みたいだ」「さむ~い!」などと大はしゃぎ。見学時間は5分足らずで,すぐに終わってしまうのだが。

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帰り際にリトアニア館でお土産を購入した。630円の小瓶入り琥珀と,琥珀入りお香。琥珀入りのお香は,蚊取り線香がわりに使えるかな?

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【補足】
・久慈層群と琥珀は「日本の地質百選」に選ばれている。
・博物館の新館に置かれていたアンケートに答えて,受付に持っていったら,記念品として1cmぐらいの琥珀をプレゼントされた。

野田玉川で琥珀採集

旅行2日目。今日は琥珀づくし。

黒崎オートキャンプ場を出発し,県道44号線から国道45号線に出て北上する。野田玉川鉱山への曲がり角で若干未練を感じつつ,「今日は琥珀」と思い直して野田玉川の駅に向かう。

18年前の巡検で琥珀を採集した場所は,この駅からそう遠くないところだ。しかし,そこまでどうやっていけばいいか分からない。駅周辺をウロウロしていたら,資源回収をしているご家族を発見。iPhone の地図を見せて,どうやって行けばいいか訪ねてみた。このご家族のアドバイスのお陰で,18年前に来たと思われる露頭にたどり着くことができた。(※詳しい場所は秘密です! 聞かれても答えられませんので悪しからず)

さっそく崖にとりついて琥珀を探す。30分ほど何も見つけることができず,あきらめムードが漂った。次の場所にいく時間もあるので,もうそろそろ終わろうかと思ったその時,砂岩の中にレンズ状にはさまった炭層の中に,黄色い円柱状のものが顔を出しているのを発見。取り出してよく見ると,飴色の樹脂光沢がある。琥珀だ!

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不思議なもので,ひとつ見つかるとつぎつぎと見つかる。最初に見つけた場所から半径2m以内の部分から,つぎつぎと琥珀が見つかった。こどもたちも見つけることができた。

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朝からずっと曇りだったが,琥珀を夢中になって採っている間に晴れていた。汗だくになって,7個ほどの琥珀を採集した。大きさは5mm~1cm弱といったところ。採れない確率の方が大きいと思っていたので,予想外の大収穫に心がときめいた。

気づけばもう12時近くになっている。夕方,八戸に住む恩人と会う約束もあるので,のんびりしてはいられない。急いで車に戻って,次の目的地である琥珀博物館に向かった。

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ayuの作文(道の駅のだのレストランにて)
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きょうこはくをとりにいった。
きょうこはくをとりにいってたのしかったです。
こはくを5ことりました。
こはくをとってるときどろんこになりました。
1ねん1くみ1ばん やまぐちayu
だれといったの,おとうさんとおにいちゃんとおかあさんとじぶん。
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黒崎オートキャンプ場

北山崎から3kmほど北上すると,黒崎オートキャンプ場がある。岩手・青森キャンプ旅行の1泊目はここ。

Cimg2497_2このキャンプ場は普代村農林商工課が窓口になっていて,電話をすると役所の人が出る。電話で聞いたら予約は特にいらないということ。お盆ちかくの週末なので,混んでいないか不安だったが,着いてみるとうちの家族の他に人影もテントも見あたらない。それどころか管理人さんもいない。

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管理棟の窓に「どこでも好きな場所にテントを張ってください」というようなことが書いてあるので,なんだか「注文の多い料理店」みたいにだまされるのかな…と不安になりつつも,トイレにほど近く,水はけの良さそうな場所を選んで,勝手にテントとタープを張った。テントはこの旅行のためについ先日購入した*snow peak のアメニティ・ドーム。そしてタープは10年以上物置で眠っていた,同じく*snow peak のウイングタープだ。写真にもちらっと写っているが,このキャンプ場では,どのサイトにも備え付けの木のテーブルがある。テーブルとしては使わなかったが,ものを置く台として重宝した。

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場内の設備はこんなかんじ。左からトイレ,ひろびろトイレ,水道と炊事場。トイレはきれいだが殺風景。明かりとファンはトイレに人が入ると自動でスイッチが入るしくみになっている。但し,長トイレだと消えてしまうので,夜間に消えると驚くだろう。でもセンサーが個室の上にもあるので,たぶん手を動かしたりすると反応してまた灯りがつくのではないだろうか。

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こどもたちは,トイレの近くに手づくりブランコを見つけて大喜び。

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テントとタープを張り終わって夕食の準備をしているころに,管理人さんが軽トラでやってきた。はじめて人間に会って,ちょっとホッとする。オートキャンプの区画料として2,000円を支払った。夕食はオムハヤシライス。ayuとtaroもちょっと手伝った。

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ちなみに,このイワタニプリムスのガス式ツーバーナーも,15年前ぐらいから使っている年代物だ。

夕食の後はお風呂。このキャンプ場には風呂の設備はないが,隣の国民宿舎「くろさき荘」で日帰り入浴ができる。大人400円,こども300円で夜9時まで。展望大浴場からは海がバッチリ見えるらしいが,曇っているし夜なのでなにも見えなかった。お風呂から上がって外に出ると,あたり一面にガスがかかっていて,潮の香りが漂っていた。

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テントに戻って就寝。うちの家族だけなので,時々パラパラとテントに雨が落ちてくるほかは,とても静かだ。新しいテントの寝心地もなかなかよい!

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北山崎(陸中海岸国立公園)

国道455号線から県道44号線に入り,海岸沿いを北上すると,北山崎に着く。陸中海岸国立公園の中の景勝地で,海からそそり立つ高さ200mもの断崖絶壁を遠くまで見渡すことができる。

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駐車場に車を駐めて,少し歩くと「北山崎ビジターセンター」がある。さらにその先に歩いて行くと,ほどなく第1展望台に着く。かんぺきに「やませ」の天気で,見通しが悪かった。

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第1展望台までは楽に行けるが,そこから第2展望台には360段の階段を上ったり下りたりしなければならない。4人で歩き出したが,ayuが突然「トイレ!」と言って戻ってしまったので,私とtaroの2人で第2展望台に行った。

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360段の階段を5分で戻り,ビジターセンターへ。

ビジターセンターでは,ayuのリクエストで「散歩道 北山崎の四季」というハイビジョンシアターを見た後,ストーンアート(1人500円)に挑戦した。2人とも大満足!

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完成したストーンアートを箱に入れてもらって,大事に持ち帰ってきた。

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【補足】
北山崎(Wikipedia)

龍泉洞・龍泉新洞

盛岡ICで高速道路を降り,国道455号線を東に進む。岩泉町内で左折して県道7号線に入るとまもなく,龍泉洞に着く。この山の中に,全長5kmとも言われる長い洞窟と,水深100mにもおよぶ地底湖があるとは,地上からは想像もできない。

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龍泉洞観光会館の無料駐車場に車を停めた。観光会館では,龍泉洞・龍泉新洞の入洞券と龍泉洞観光会館の利用券600円分がセットになった「龍泉洞とくとくパック」を販売している。お値段は,通常の入洞券の値段(大人1,000円,こども500円)+300円。300円増しで600円の商品券が付くので,300円お得になる。観光会館で買うものの値段を考えて,こどもたちにはこの「龍泉洞とくとくパック」を購入,大人の入洞券は龍泉洞で直接購入した(JAF会員証で1割引)。

龍泉洞に入ると,とたんに冷気に包まれる。外気温も21.8℃とそれほど暑くなかったが,洞内の気温は14.5℃と7℃以上低い。

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龍泉洞はなんといっても青く澄んだ地底湖の美しさが魅力だ。一番奥で見られる第3地底湖の水深が98mだそうだが,濁りのない透きとおった水の色は,息をのむほどの美しさだ。デジカメで写真を撮ってみたが,なかなか見たとおりには写らないなあ。

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一方,龍泉新洞にはたぶん初めて入ったが,白くきれいな鍾乳石や石筍,石柱に目を奪われた。撮影禁止だったので,残念ながら写真はない。

2つの洞窟をゆっくり見て回って,ちょうど1時間半ぐらい。龍泉洞観光会館に戻ってお土産を購入。「龍泉洞観光会館ひとくち水まんじゅう(当店限定)」と龍泉洞の水2リットルを買った。龍泉洞の水は口当たりがソフトでとても美味しい。それもそのはず。この水は,2009年度モンドセレクション最高金賞に輝いた水だ。1本しか買ってこなかったのが残念だ。水まんじゅうもかなり美味しくて,これまたもっと買ってくればよかったと後悔している。

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【補足】
・龍泉洞は「日本の地質百選」にも選ばれている。
・龍泉洞の水は「名水百選」にも選ばれている。
龍泉洞(Wikipedia)

2009年8月10日 (月)

岩手・青森キャンプ旅行(まとめ)


より大きな地図で 岩手・青森キャンプ旅行 2009 を表示

今回の岩手・青森キャンプ旅行のまとめをしておく。まずは Google Map で立ち寄ったところに印を付けた。

詳しいまとめは,それぞれの記事で。

<1日目>
龍泉洞と龍泉新洞
北山崎(陸中海岸国立公園)
黒崎オートキャンプ場

<2日目>
琥珀採集
琥珀博物館
種差キャンプ場

<3日目>
湊日曜朝市

2009年8月 9日 (日)

岩手・青森キャンプ旅行(3日目)

朝6時すぎに車で湊日曜朝市へ。

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朝早くからすごい人出だ。港でやっているだけあって,新鮮な魚介類もたくさん売っていたが,買ってきたのは,すぐに食べられるご飯ものとお総菜。これにインスタントみそ汁をつくって,朝ご飯を済ませた。

朝ご飯を片付けてテントも撤収。八戸市の小中野のマクドナルドで昼食を食べて,あとはひたすら帰るのみ。1時頃に八戸を出発して,高速をノンビリ戻って7時頃に帰宅した。

今回の旅行で一番楽しかったことをみんなに聞いてみた。taroは「龍泉洞」,ayuは「琥珀採集」,aldoは「貸切のキャンプ」だそうだ。私が一番よかったのは,やはり琥珀を採集できたことかな。たくさん楽しい思い出ができた3日間だった。

明日以降,写真を整理しながら,もうすこしきちんとまとめてみたい。

2009年8月 8日 (土)

岩手・青森キャンプ旅行(2日目)

今日は iPhone で写真を撮り損ねたが、青森県の種差(たねさし)キャンプ場に来ている。

昨日と違って、花火は上がるは、ヒップホップな音楽が聞こえるはで、たいへん賑やかな雰囲気だ。それでも、私以外の3人は早ばやと寝てしまった。

今日は琥珀づくしの1日だった。午前中は地元の人に道を聞きながら、野田玉川の某所で琥珀採集。かなり粘って、5つほど琥珀を見つけることができた。

午後は、久慈に移動して、琥珀博物館の展示やかつての坑道跡を見学。そこから種差海岸にやって来た。

明日は特に予定はなく、基本的にはノンビリ帰るだけ。

2009年8月 7日 (金)

岩手・青森キャンプ旅行(1日目)

岩手 青森キャンプ旅行(1日目)
今日は黒崎オートキャンプ場に宿泊。1泊2000円。広いキャンプ場に、うちの家族だけだ。

先日、WILD-1で購入したスノーピークのテントのデビュー戦だが、夕方から雨がパラパラ落ちてきた。

日中は、龍泉洞と龍泉新洞を見学し、黒崎の手前の北山崎で、景色を見たり、ネイチャークラフトを楽しんだ。

明日は久慈に移動して琥珀の勉強をする予定。

2009年8月 6日 (木)

青少年赤十字(JRC)リーダーシップ・トレーニング・センター

8月3日(月)から2泊3日で,青少年赤十字(JRC)リーダーシップ・トレーニング・センターに指導者として参加してきた。県内のいろんな高校でJRC活動に取り組んでいる高校生たちが集まって,赤十字について深く学んだり,自分たちの活動について語り合ったりする研修会である。

夏のトレセンには,平成6年に仙台向山高校の生徒たちを連れて参加して以来,毎年欠かさず参加している。今年でもう16年目になるのだろうか。毎年,2泊3日の研修で大きく成長していく生徒たちから,私も刺激を受けてきた。

このトレセンの大きな特徴は,生徒をとことん信頼することだと思う。JRCには『気づき,考え,実行する』という態度目標がある。トレセンのひとつのねらいは,この態度目標を実際に実践できる人間を育てることだ。

だから,トレセンの2泊3日にはチャイムや号令はない。連絡も,基本的には掲示板をとおして行われ,指導者が事細かに指示を出すこともない。生徒は2泊3日のすべての場面で,自分の責任において『気づき,考え,実行する』ことを求められる。

人は自分の興味のないことには気づかないものだ。生徒たちも,自分ができていないことに,最初はなかなか気づかない。そんなとき,トレセンの指導者は「できていないじゃないか」と怒るのではなく,「できていないよね?」と生徒たちに投げかける。『気づき,考え,実行』してほしいからだ。

こういうアプローチは,私の感覚にピッタリ合う。常々,MAPと自閉症が教師としての2本柱だと思っているが,実はJRCが3本目の柱なのかもしれない…。今回の3日間の中で,そんな思いが頭をよぎった。

さて,そういうトレセンで生徒たちがどんなことを感じたのか,生徒たちの作文やつぶやきからいくつか引用して紹介する。

▼このトレセンでは,イヤだなと思う先生に1人も会わないのが不思議。

▼この2泊3日を通して,仲間をつくる勇気がでてきたと思います。自分自身,精神的に自立ができたのではないかと思います。

▼ワークショップではボランティアの「やる気」について,改めて考えさせられました。こうすれば問題解決につながるんじゃないか,と考えるだけでやる気や意欲が湧いてくるということに,みんなで意見を出し合っているときに気づくことができました。

▼さまざまな活動を通して「チーム」というものがどういう意味なのか,どうしてあるのかを学ぶことができました。

▼その中でも一番強く感じたのは,どんなことでも人と人がかかわり合うことで成り立っているということでした。赤十字は人が人のため,人が郷土社会のため,人が国や世界のために活動することが基本であり,その積み重ねが大規模な活動につながっていると思います。ですから,自分もその積み重ねをつくる一片となって,どんな小さなボランティアでも参加しようと思いました。

▼それと同時に,お互いを高め合い,協力し,それぞれの欠点を補う大切さを知り,この(仲間たちとの)出会いとトレセンが私を大きく変えてくれました。

▼JRCやボランティア活動について学んだことは,私が今まで思っていたことよりもさらに大きなことで,ただ単に慈善活動を行うのではなく「気づき・考え・実行する」ことが大切なのだということが分かりました。

2009年8月 5日 (水)

仙台駅の七夕飾り

志津川から3日ぶりに仙台に戻ってきた。

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駅の構内には,志津川に向かうときにはなかった大きな七夕飾りがたくさんぶら下がっている。そして行き交う人の中には浴衣姿の人も目立つ。

そうか。今日は七夕の前日。花火が打ち上がる日だ。

認定講習で即席大学生をした後,すぐに青少年赤十字(JRC)のリーダー研修で志津川に行ったりしていて,曜日や日付の感覚がマヒしていた。

青少年赤十字のリーダー研修会のほうは,参加者が少なかったが,その分充実した研修になった。非日常の環境で生徒が何かをつかみ,成長していく。そういう場面に立ち会える楽しさを,今回も十分に感じることができた。体は疲れているが,心は充実感でいっぱいだ。

明日,ゆっくり振り返りとまとめをして,こちらにも少し紹介したい。

2009年8月 1日 (土)

即席大学生(1日目)

今日は即席大学生となって,宮城教育大学の教室で授業を受けてきた。特別支援学校の免許状を取るための認定講習だ。

今年は「知的障害児の教育課程・指導法」1単位を取る予定。これで二種免許状を取るための単位がそろい,やっと免許が取れる(はず)。

さて,今日1日の授業の中で一番印象的だったのは,デンマークの特別支援教育について。

デンマークでは,学校生活の前半を特別支援学校で学び,後半の中学・高校で一般の学校に行くという流れが一般的になっているそうだ。

日本の場合は小学校時代を普通学級で過ごし,勉強がきびしくなったら特別支援学級に移り,中学あるいは高校に入るタイミングで特別支援学校に移ってくる。つまり,デンマークと日本はまるで矢印が逆なのだ。

日本から見れば逆転の発想なんだけど,考えてみると,デンマークの方が理にかなったやり方のように思えた。生徒たちは高校を卒業したら,否が応でも一般社会に船出していかなければならない。つまり,自立しなければならない。だとしたら,低年齢の時に手厚い指導を行い,成長に合わせて援助を減らしていった方が,自然に自立につながるのではないか。それに教員も,低年齢の時から中学・高校に出すという目的意識で児童に関わることができる。

もっとも,デンマークといえども,全員が全員,高校に出されるわけでもないようだが…。ただ,大きな流れをどちら向きでとらえるかで,自立への意欲とか気持ちの持っていきかたが大きく違ってくるのではないかと思った。

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