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2009年8月15日 (土)

望遠鏡で星と月を観望

昨晩は,久しぶりの星空。夏休みに入ってはじめてじゃなかったかな。

Dscf3655taroが小学校で月や星の勉強をしているというので,久しぶりに望遠鏡を出してみた。ビクセンのGP赤道儀にタカハシのFC-100を載せている。

タカハシのFC-100は,口径10cmのフローライト・アポクロマートである…と書いても普通の人には伝わらないか。望遠鏡の入口側のレンズの直径が10cmもあり,しかもそのレンズが3枚のレンズを組み合わせてできていて,そのうえそのうちの1枚がガラスではなくホタル石(フローライト)でつくってある屈折望遠鏡…まあひと言でいえば高級品ということだ。

屈折望遠鏡のレンズは,より多くの光を一点に集める働きをするが,光の波長によって微妙に屈折の度合いが異なるので,見たときにどうしても星が虹色ににじんでしまう。それを色収差というんだけど,この色収差をできるだけ取り除いて,星本来の色で見えるようにした望遠鏡が,フローライト・アポクロマートというわけ。(最近では違うタイプのレンズが主流のようだ)

それはさておき,昨日はこどもたちを呼ぶ前に,復習をかねていろんな天体を観望してみた。

・さそり座のM4(球状星団)→Wikipedia
・へびつかい座のM5(球状星団)→Wikipedia
・はくちょう座のアルビレオ(二重星)→Wikipedia
・たて座のM11(散開星団)→Wikipedia

年代物の望遠鏡だが,なかなかシャープな星像だ。

こどもたちを呼んで,見えている星座の星の結び方を教えた後,アルビレオとM11を見せた。アルビレオのオレンジと緑の二重星の色もちゃんと分かったようだ。ちょうどその頃,今日8月15日に衝をむかえ,地球に最接近中の木星が地平線から昇ってきたので,最後にそれも見せた。4つのガリレオ衛星が全部東側にいて,ちょっと面白かった。こどもたちは,やはり木星が一番印象に残ったようだ。

昨日はペルセウス座流星群の流星も流れたが(それを見たくてこどもたちは寝転がっている),こどもたちは見つけられなかったようだ。(私も1個だけ)

Cimg2817_2翌朝,再び望遠鏡を出して,今度は月の観望だ。望遠鏡を出したとたんに雲が広がったが,雲間からときどき顔を出す月(昨日が下弦の月)を見た。黄金色に輝く夜の月もきれいだが,青空をバックに白く輝く月も,なかなかのものだ。

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