Twitter

最近のトラックバック

友人

« 日本をダメにした「正解主義」 | トップページ | iPhone 3GS:Keynote Remote でプレゼンを操作 »

2009年9月 8日 (火)

高等部の研究会で指導技法の基礎知識をプレゼン

今日の高等部研究会では,自立と主体性をテーマにした研究を進めるための基礎知識みたいなものを,Keynote のプレゼンテーションで説明した(ところどころに体験学習も含めながら)。

目次を列挙するとこんなかんじ。

・生徒の一生のどこを見て指導するか
・指導の3つのステップ(教える→練習する→実践する)
・ABC分析と強化子
・課題分析(バックワード・チェイニング)
・Cゾーン・パニックゾーン
・1/3,1/3,1/3 メソッド

課題分析の説明で使うため,自分にとっては昔懐かしいこんな資料も配付した。

講演要旨
ビデオによる視覚支援を行った指導事例
—郵便局のATMの使用法とスパゲティのつくりかた—
http://hiroy.kir.jp/tokushu/conference02/kouen/abstract.pdf

これは,2002年の自閉症カンファレンスで発表したものの要旨だ。余談だが,この発表は,自閉症の視覚支援の世界で超有名な「ぽっしゅんbo-ya」も聞いてくれていたらしい(と,あとで本人から聞いた)。

話を元に戻して,今日のプレゼンには,かなり基本的な内容も入っているので,「わざわざ時間をとってこんな話かよ」とうんざりする先生もいるかなと心配だったが,プレゼン中に聞いている先生たちと目がよく合ったし,会議が終わってから「分かりやすかった」と言ってくれた先生もいて,少し胸をなで下ろしているところだ。

特別支援学校の教員は,高校などの一般の学校から転勤してくる先生も多いし,若い講師の先生もたくさんいる。「自立と主体性」という重いテーマを掲げて研究を進めるに当たって,こういう基本的な指導スキルみたいなものを共有しておく必要性を感じ,思い切ってこのような時間を取った。

本当は,転勤したり新任で入ってくる先生方に,こういうインストラクションを毎年行うべきではないかと思う。そういう機会を与えてもらえれば,しゃべりたい(共有したい)ネタはもっとあるんだよね。

・コミュニケーションを指導するときのコツ
・家庭との連携
・自立課題をつくろう

などなど。

特別支援の世界に入って半年ぐらいたった今頃が,こういう勉強をするいい時期なのではないだろうか。

« 日本をダメにした「正解主義」 | トップページ | iPhone 3GS:Keynote Remote でプレゼンを操作 »

MAP(冒険教育)」カテゴリの記事

教育」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/519609/46157995

この記事へのトラックバック一覧です: 高等部の研究会で指導技法の基礎知識をプレゼン:

« 日本をダメにした「正解主義」 | トップページ | iPhone 3GS:Keynote Remote でプレゼンを操作 »

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

Flickr

  • www.flickr.com
無料ブログはココログ