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2011年7月16日 (土)

[学都仙台・宮城]サイエンスデイ 2011 に行ってきた

7月10日。梅雨時期とは思えない真夏の暑さの日曜日,東北大学川内北キャンパスで行われた[学都仙台・宮城]サイエンスデイ 2011 に行ってきた。

東北大学川内北キャンパスは,私が大学生のころは教養部(1,2年生)が置かれていた場所だ。18歳の頃は,毎日ここで学んでいたんだよな〜と懐かしく思いながら1日を過ごした。講義棟に足を踏み入れたのはほぼ四半世紀ぶりだったが,間取りや部屋のつくりに当時の面影を残しつつ,内装などはとってもきれいになっていて,私が在籍していた頃の,ビラが貼られた薄汚い校舎ではなくなっていた。

サイエンスデイは,若手研究者や学生がつくるNPO法人 natural science の主催で毎年行われているイベントで,1日科学館,あるいは科学に特化した文化祭みたいなものである。こどもから大人まで楽しむことができる。高校の科学部や茶道部の出店もあり,高校生の活躍の場としての意義もある。

今回,小学6年生の息子と,小学3年生の娘を連れて,はじめて参加した。6年生の息子はともかく,3年生の娘は,すぐ「疲れた,おんぶ」とかいうヤツなので,この暑さもあり1日楽しめるかどうか心配だったが,行ってみたら楽しい企画がたくさんあって,娘も楽しくサイエンスを体験することができた。

サイエンスデイではたくさんの体験プログラムが提供されるが,事前の申込みが必要な「講座プログラム」と申込み不要の「体験プログラム」に大別される。

息子は講座プログラムを2つ受講した。
○微生物が地球を救う(東北大学 工学研究科 環境生態工学分野)
○ブラックホールって何だろう? (二間瀬敏史教授・東北大学 理学研究科)

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微生物の講座では,微生物が汚水を浄化するしくみを学んで,いろんな微生物を顕微鏡で観察したらしい。ブラックホールの講座は,お話しが中心で少し難しかったようだが,「空間をゆがめる」みたいなことを言っていたので,まあ基本的なことは頭に入ったようだ。

娘は体験プログラムを中心にまわった。
○はんだづけを体験してみよう! (natural science)
○磁気記録って何? (東北学院大学 工学総合研究所 ナノ材料工学研究部門)
○オーロラを体験しよう! (東北大学 理学研究科 惑星大気物理学研究室)

はんだ付けの体験では,発光ダイオード(LED)と抵抗器,電池コードを基板の上につなげて,LEDが光る回路をつくるもの。はんだ付けは初体験だが,とても興味を持ったようだった。今年の夏休みの工作は,はんだ付けでつくる何かにしようか。

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磁気記録のプログラムでは,世界最強の磁石(ネオジウム-鉄-ボロン磁石)を使って,磁気テープに字を書いたり,世界最強の磁力を体験したりした。

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オーロラの体験プログラムでは,3Dメガネでオーロラの3D画像や,太陽の3D画像を見た。太陽の3D画像はとても迫力があって,フレア(太陽面爆発)の様子が特に良かった。どうやって立体映像にするのかと思ったら,NASAがそれ専用の探査機を2機飛ばしているのだそうだ。やるな〜。

また,電波を音に変換する最も簡単な装置ということで,いわゆる鉱石ラジオをつくるプログラムもあった。オーロラも電波観測をするので,その関連。ダイオード,バリコン,クリスタルイヤホンの3つの部品と導線でつくったループアンテナで,電池がなくても聞こえるラジオができる。こんなラジオづくり,久しぶりだ〜。完成して外に出たら,ちゃんとラジオが聞こえてきた。

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他にもたくさんの楽しそうな出展があった。来年必ず参加しようと決めたのが,ODAプレーン愛好会の「夏空に世界でひとつだけの紙飛行機を飛ばそう」。帰り際に,外で完成した飛行機を飛ばしているところを見たが,とってもよく飛んでいた。

そんなこんなで,予想どおり,いや予想以上の楽しいイベントだった。今の子どもたちは恵まれているよね。小学生のうちから,大学の研究者の話を聞いたり,大学の施設を使って勉強できるんだから。うちのこどもたちにもとてもいい刺激になったと思う。お父さんが学んだ大学で,お父さんが学んでいたサイエンスを体験させることができたというのも,お父さんとしては大満足。

来年もまた行くぞ〜!

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