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2015年1月の2件の記事

2015年1月28日 (水)

滋賀県防災教室指導者講習会IIにて「防災教育の日常化」プレゼン

1月27日に,滋賀県栗東市の栗東芸術文化会館SAKIRA(さきら)を会場に,「滋賀県防災教室指導者講習会II」が行われました。その中で,またまた「防災教育の日常化」についてお話をする機会をいただきました。前回の全知P連の内容に若干の修正を加えています。

http://prezi.com/fffzlogcsith/?utm_campaign=share&utm_medium=copy&rc=ex0share

Prezi中の小さい文字や写真等は,クリックすると拡大します。

下の Start Prezi をクリックすると,この枠内で見ることもできます。ちょっと小さいですが…。

また,時間の関係で最後の「情報提供・豆知識」のところを話せませんでしたので,ここに話そうと思っていた原稿を掲載します。「続きを読む」をクリックしてください。

続きを読む "滋賀県防災教室指導者講習会IIにて「防災教育の日常化」プレゼン" »

2015年1月16日 (金)

筋肉痛の直りが悪い,朝起きたときに背中が痛い,と機能性低血糖

以前「筋肉痛の直りが悪い,朝起きたときに背中が痛い,は副腎疲労の初期症状だった!」という記事を投稿しましたが,今日の記事はその続編です。どうやら筋肉痛や背中の痛みは,副腎疲労に加えて機能性低血糖を起こしているための痛みだったようです。

機能性低血糖とは,食後の血糖コントロールがうまくいかずに,必要以上に血糖値が下がってしまうことを言います。血糖というのは体をつくる細胞が活動するためのエネルギーですから,血糖値が下がるということは体や脳の細胞でエネルギー不足が起こっているということ。ガス欠の車のようなもので,肉体的にも精神的にも元気がなくなってしまうんですね。血糖値が下がりすぎることによって起こる症状は,異常な眠け,疲労感,めまい,体の痛み,思考力や判断力の低下,物忘れ,頭痛などです。もっともこれらの症状は機能性低血糖の初期症状で,悪化すると自傷行為や自殺願望などもっと深刻な症状になることもあります。

私の場合,副腎疲労の程度が増して体調がどんどん悪くなっていく過程で,仕事中に異常な眠けに襲われて授業中なのに思わず寝てしまいそうになることがありました。今振り返って考えると,この時の異常な眠さは低血糖が原因で起こっていたのだと思います。その頃は,体調不良をごまかすために,甘いもの(糖質)やコーヒー(カフェイン)を取り過ぎていたので,血糖値も急上昇や急降下を繰り返していて,眠けに襲われていたときはちょうど急降下のタイミングだったと思われます。

そんなことを考えていたら,今年の元旦にちょっとビックリしたことが起こりました。なんと朝起きたら背中があまり痛くないのです。背部痛は副腎疲労の症状の一つにあげられていて,私はこのところずっと起床時の背部痛と下半身の筋肉痛に悩まされていました。12月に入ると痛みは一層ひどくなり,出勤しても仕事もままならないような状態だったのです。ところが,元日の朝に起きてみたら,痛くない…。

これはどうしたことかとインターネットでいろいろ調べたり考えたりしました。元日の朝に痛くなかったということは,原因は大晦日にあるだろう。大晦日に何か変わったことがあったかな。そういえば昨晩はおせちだったのでご飯を食べていないぞ…。そこでバチッと結びついたのです。この背部痛と筋肉痛は低血糖によるものではないか? そう考えた思考過程を列挙します。

【1】年末に読んだ本(※)の中に,糖質の過剰摂取による低血糖という話が出ていました。糖質というのは,甘い食べ物だけでなく小麦やお米などの炭水化物も含まれます。糖質を食べると血糖値が上昇し,インスリンが放出されます。インスリンは血液中の糖を細胞に行き渡らせるので,血糖値がだんだん下がっていきます。そこで適切な血糖値で下げ止まれば健康体。機能性低血糖の患者は下げ止まらずに,必要以上に低血糖になります。血糖値が下がりすぎると,今度はコルチゾールやアドレナリンなどが放出されて,血糖値を急いで上げるように体の各部に働きかけます。

(※)『9割の人が栄養不足で早死にする!---40代からの「周りが驚くほど若くなる」食べ方---』(溝口徹・著)さくら舎

【2】マリヤ・クリニック院長柏崎良子先生の「低血糖症と精神疾患治療の手引き」には,低血糖症の症状の一つとして「筋肉痛」があげられ,次のように書かれていました。「低血糖症では持続的な筋肉痛と共に血糖値の変動に伴って時間的に変化する筋肉痛(後頭部痛…この場合は頭痛や眼の奥の痛みを伴いやすい,背部痛,筋肉のこわばり感など)を起こします」。

【3】低血糖になるとどうして筋肉痛になるのか。筋肉痛は,運動などによって細胞内のクエン酸回路でブドウ糖が燃焼し,その燃えかすである乳酸がたまった状態だと言われています。クエン酸回路がちゃんと回れば,乳酸が分解されて筋肉痛は解消します。しかし,血糖値が下がるとクエン酸回路の燃料が不足する訳なので,発生した乳酸を分解することができず,そのために起床時に激しい筋肉痛が起こるのではないか。

【4】前日の夕食にご飯を食べると翌朝に背部痛,夕食でご飯を抜くと翌朝あまり痛くない。ということは,夕食のご飯(=糖質)により夜寝ている間に低血糖を起こしているのではないか。私の場合,血糖値が過度に下がらないように下支えする役割のコルチゾールが,副腎疲労のためにほとんど分泌されないので,夜寝ている間に低血糖が進んでいく。低血糖が進めば進むほど体の痛みも増してしまう。朝早く起きたときより遅くまで寝ているときの方が痛みが強いことも,そういうメカニズムで説明がつきます。

これが,起床時の体の痛みに関する,今の私の仮説です。この仮説に基づいて,年始から血糖値をできるだけ変化させない食生活にしてみました。

  • 朝食と昼食は野菜や脂質・タンパク質を先にゆっくり食べて,最後に玄米(全粒粉)を食べる
  • 夕食は玄米を食べずに高タンパクのメニュー
  • 午前10時半と午後3時半,それに寝る前におやつ(ナッツ,チーズ,ヨーグルト)を食べる
  • カフェイン,砂糖,ジュース,お酒は摂取しない。

おやつを入れるのは,食後に時間が空きすぎることで低血糖になることを防ぐためです。寝る前のおやつも睡眠中の低血糖を少しでも予防するため。

この食べ方で半月ほど経ちましたが,起床時の背部痛と下半身の筋肉痛は劇的といっていいほど改善されています。まだトラムセット配合錠という痛み止めは飲んでいますが,以前は痛み止めでもダメだったことを考えるとすごい改善です。

考えてみたら,ここ数年ずっと起床時の体の痛みを抱えていたわけですが,実は2年前,家族で沖縄に旅行したときだけ体の痛みがまったく起きなかったのです。枕が違うからかなとか,転地効果かなとその時は思ったのですが,今思えばそれも食べ物のせいだったんですね。つまり,沖縄旅行中は夕食に炭水化物を食べた記憶がないのです(ビールを除く)。1日目の夕食は居酒屋だったし,2日目からはお魚メインの食事でやはりつまみみたいなものを食べてました。

最初に体調不良を感じたのが震災直後。それから4年近くたって,ようやく答えに辿り着いたような気がします。副腎疲労+機能性低血糖です。

この二つの組み合わせで体調が悪くなっている人,私だけじゃなくて結構たくさんいるはずなんです。それに気づいていないとか,医療機関から別な病名,別な薬をもらっているとか,そういう人が少なくないと思います。

もしかして自分もそうかなと思った方は,副腎疲労や機能性低血糖というキーワードでネット検索をしたりして,いろいろ勉強してみてください。そして,上に書いたような食生活にしてみてください。

※こちらも合わせてご覧ください

筋肉痛の直りが悪い,朝起きたときに背中が痛い,は副腎疲労の初期症状だった!

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